【目的別】2018年度おすすめ格安SIM7つ

「格安SIMに乗り換えたいけど、たくさんありすぎてよくわからない…」と悩んでいませんか。

毎月のスマホ代を抑えられる格安SIMですが、その人気に伴い、現在たくさんのサービスが存在します。

今回は、そんな格安SIMに悩む人に、目的別おすすめ格安SIMを7つ紹介します。ぜひ、参考にしてください。

格安SIMの選び方

格安SIMには、通話とインターネットができる「音声通話対応SIM」と、インターネットのみ可能な「データ専用SIM」があります。

結論的に、初めて格安SIMに乗り換える人など、あまりスマートフォンについて詳しくない人は、「音声通話対応SIM」をおすすめします。

というのも、音声通話対応SIMなら、これまで使っていたドコモやauと同じように、通話やインターネットができるので不便を感じることはありません。

よくわからないという人は、迷わず音声通話対応SIMを選びたいものです。

音声通話ゼロの人はデータ専用SIMでもOK

090や080などの電話番号を使った通話を全くしないという人は、料金が安くなるデータ専用SIMがいいでしょう。

ただ、これはあくまでも “全く” 通話をしない人であり、例えば、「歯医者に電話する」、「美容院を予約する」というように少しでも電話をする人なら、データ専用SIMだと日常生活でかなり不便を感じるでしょう。

具体的には、別にメインで使うスマートフォンを持っている、2台目のタブレットに使うなどが ‘’音声通話を全くしない人’’ に該当します。

初めて格安SIMを使うなら「DTI SIM」か「mineo」

DTI SIM

これから、格安SIMデビューする人は、最初の申込みから半年間、月額基本料金が実質0円(※)になる「DTI SIM」がベスト。

※ユニバーサル料金など含め月額2円

あくまでも、データ専用SIM(SMS付含)、初めて契約する人のみが対象ですが、月3GBプランが半年間0円で使えるのは、他社にはない大きな魅力です。

毎月、どのくらいのデータ通信を使うかよくわからないという人でも、3GBあればLINEやインターネット閲覧など十分可能なので、まずはお試しに半年間使ってみるのもいいと思います。

半年間使えばある程度の使い勝手はわかるので、それで継続して使ってみたいと思うなら、1GB~20GB、データ無制限プランと豊富なDTI SIMのプランから、目的に合わせて選びます。

あと、YoutubeやTwitterが使い放題のカウントフリー機能がある「DTI見放題SIM」もとても人気で、通学・通勤中によく動画を観るという人にかなり重宝します。

DTI SIMが向いている人

・格安SIMを試しに使ってみたい
・インターネットをたくさんする
・Youtubeをよく観る

DTIの申し込みはこちらから→http://dream.jp/mb/sim/

mineo

そして、もう一つ格安SIMデビューの人におすすめしたいのが「mineo」です。

mineoは、ドコモ回線とau回線の2つに対応しており、全ての時間帯でストレスなくインターネットが楽しめます。

10分以内の通話をよくするなど、音声通話が必要という人にも最適な格安SIMです。

また、格安SIMでは、基本的にキャリアと比べてサポートに若干難がありますが、mineoではサポート体制に力を入れており初めて格安SIMを使う人にも安心です。

mineoが向いている人

・10分以内など短い電話をよくする
・auのスマートフォンを持っている
・初めて格安SIMに乗り換える

mineoの申し込みはこちらから→http://mineo.jp

家族と一緒に使ってお得、実績十分の「IIJmio」

IIJmioは、格安SIMサービスが開始されてから、実力・人気ともに多くの人に支持されている老舗格安SIMです。

ドコモ回線だけじゃなくau回線も選べるようになり、ユーザーにとってはますます選択肢が増えました。

自分だけじゃなく、家族と一緒に格安SIMに乗り換えたいのなら「ファミリーシェアプラン」がグッド。最大で10枚までSIMカードを持て、お子さんと一緒に乗り換えてみてはいかがですか。

IIJmioでは、「みおぽん」という専用アプリを使って、高速通信のON/OFFが簡単に切り替えられるので、データ容量の節約に繋がります。

また、月にどのくらいのデータ通信を使ったかも確認できるのでとても便利です。

IIJmioが向いている人

・家族みんなで格安SIMに乗り換えたい
・品質を重視する人

IIJmioの申し込みはこちらから→https://www.iijmio.jp

ヘビーユーザーにはデータ無制限プランのある2社

とにかく、たくさんインターネットをするという人には、データ通信が使い放題の「データ無制限プラン」がいいでしょう。

格安SIMの中には、データ無制限プランのある会社がいくつかあり、月の終わりの速度制限のストレスとはもうさよならです。

通信速度が安定している「UQ mobile」

「UQ mobile」はau回線の人気格安SIMで、長い間無制限プランを提供しています。

データ専用SIMは月額1,980円、音声通話対応SIMは2,680円と、他のデータ無制限プランと比べてかなり安いです。

また、テザリングも可能で、公衆無線LANサービスが無料で使えるのも嬉しいポイント。au回線で、データ無制限プランが欲しい人は、このUQ mobileで決まりです。

UQ mobileが向いている人

・auのスマートフォンを持っている
・安定した通信品質が欲しい
・テザリングを使いたい

UQ mobileの申し込みはこちらから→http://www.uqwimax.jp

ネットだけじゃなく音楽も聴き放題「U-mobile」

ユーザーからの満足度が高い「U-mobile」。

月額2,480円(データ専用SIM)、2,730円(音声通話対応SIM)で無制限のインターネットが楽しめます。

それに加えて、「USEN MUSIC SIM」なら音楽も聴き放題なので、インターネットと音楽両方とも欲しいという欲張りな人におすすめな一枚です。

また、全国82,000箇所以上で使える「U-NEXT Wi-Fi」が無料で使えるのも大きなメリット。

ちなみに、U-mobileにはソフトバンク回線で使える「U-mobile S」というプランがありますが、これにはデータ無制限プランはありません。

U-mobileが向いている人

・ネットだけじゃなく音楽もよく聴く
・ドコモのスマートフォンを持っている

U-mobileの申し込みはこちらから→http://umobile.jp

ソフトバンク回線のスマートフォンを持っている人

これまで、なかなか実現しなかったソフトバンク系の格安SIMですが、最近になって数が増えています。

データ容量繰越機能や料金体系など、ドコモ回線やau回線と比べると、まだ若干見劣りする部分は否めませんが、ソフトバンクのロックがかかった端末を持っている人には選択肢が増えていいです。

ソフトバンク回線の先駆者「b-mobile」

「b-mobile」には、ソフトバンクのiPhone・iPadで使用できる「b-mobile S」があります。

データ専用SIMと音声通話対応SIMの両方用意されており、その中でも990円~使える「b-mobile S 990ジャストフィットSIM」が非常に人気です。

1GBから最大15GBまで段階制でインターネットが使え、1GBまでなら月額990円、そのあとは10GBまで1GBごとに500円、10GB~15GBまでは1GBごとに350円増えていきます。

また、通話料金を半額にする「b-mobile電話」という専用アプリもあるので、お得に通話できます。

b-mobileが向いている人

・ソフトバンクのスマートフォンを持っている
・通話もデータ通信も楽しみたい

b-mobileの申し込みはこちらから→http://www.bmobile.ne.jp/sb/plan_pre.html

筆者一押し「リペアSIM」

iPhone修理会社「あいさぽ」を運営する株式会社ギアが展開するドコモ回線とソフトバンク回線に対応した「リペアSIM」。

リペアSIMは、ただの格安SIMではなく、もしiPhoneが壊れても修理代金をキャッシュバックしてくれるユニークなSIM。

リペアSIMのプランは、音声通話対応SIMのみで、3GB(1,780円)、5GB(2,180円)、7GB(2,780円)、10GB(3,480円)、20GB(4,980円)の中から選べます。

非常に安い料金に、余ったデータ量を翌月に繰越せられるとサービス面も申し分なし。

水没や落下などいつ何が起こるかわからないiPhoneユーザーにとって、修理代金のキャッシュバックはとにかく嬉しいポイント。

リペアSIMとiPhone修理を同時に申し込むと、iPhone修理代金が最大全額キャッシュバックされ、リペアSIMを使っている限り、次回以降の修理代金も10%OFFになるという太っ腹なサービスです。

リペアSIMが向いている人

・ソフトバンクのスマートフォンを持っている
・iPhoneを修理に出したことがある

リペアSIMの申し込みはこちらから→https://www.repair-sim.jp

まとめ

いかがでしたか?今回は、利用目的に沿った格安SIMを7つ厳選しました。

あなたに最適の一枚を見つけて、快適なスマホライフを送りましょう。