【第二弾】ソフトバンク回線の主要格安SIMを徹底比較
「第一弾」に引き続き、ソフトバンク系格安SIMを5つ集めました。
では、最後までお読みください。
※価格は全て税抜
ソフトバンク回線の格安SIM
その1:U-mobile S
「LTEデータ無制限プラン」が衝撃を与えたドコモ回線の「U-mobile」。ソフトバンク回線にも対応し、幅広いユーザーに支持される注目の格安SIMです。
ソフトバンク回線の先駆者である「b-mobile」に対抗するように月額料金やプラン内容に相違点はありますが、まだ音声通話には対応していません。
今のところ、ドコモ回線のプランと比べてやや高く、データ通信の乗り越しができないなど機能面で若干劣ります。
ただ、iPhoneやiPadを持っている人にとって、人気格安SIMのソフトバンク回線への参入は良い選択肢になります。
データ専用プラン
1GB:880円
2GB:1,580円
7GB:2,980円
30GB:4,980円
U-mobile Sの申し込みはこちらから→https://umobile.jp/service/s/
その2:ワイモバイル
正確には格安SIMではありませんが、ソフトバンクの子会社として格安料金プランを展開していることを考えると、格安SIMに近いサービスと言えます。
ここでは一応、格安SIMとして紹介します。
音声通話ができるプランは「スマホプランS/M/L」3つ、それぞれ使えるデータ容量が異なります。
もし、どうしてもデータ専用SIMがいいという場合は、「データSIMプラン」がオススメです。
朝や夜など利用者の多い時間帯でも、ワイモバイルならある程度の速度が出るのでストレスなくインターネットが楽しめます。
また、長時間の電話はしないけれど10分以内の短い電話をよくするという人は、10分以内の通話が月に何回でもかけられる通話無料サービスに加入するとお得です。
ワイモバイルでは、時期によって様々なキャンペーンが行われており高速データ通信量が増えたり、キャリア並みの太っ腹な特典もあるので一つの判断基準になるかもしれません。
スマホプランS(2GB):1,980円
スマホプランS(6GB):2,980円
スマホプランS(14GB):4,980円
データSIMプラン(1GB):980円
ワイモバイルの申し込みはこちらから→https://www.ymobile.jp
その3:HISモバイル
旅行代理店で有名な「エイチ・アイ・エス」と日本通信が合併して格安SIMを発売しています。
その名も、「HISモバイル」。ドコモ回線とソフトバンク回線に対応しており、音声通話対応プランとデータ専用プランともにあります。
データ専用プランは、iPadのみ対象なのでiPhoneを使っている人は自動的に音声通話対応プラン(電話+データが使えるプラン)を契約することになりますが、3つプランから好きなものを選べます。
さすが提携しているだけあって日本通信「b-mobile」と料金体系が似ており、音声通話は独自のアプリ「H.I.S電話アプリ」を使うと21.6円/30秒→10.6円/30秒とお得に。
ちなみに、HISモバイルではテザリングは使えません。
電話+データが使えるプラン
きままベストチョイスプラン
~500MB:1,200円
~2GB:1,700円
~6GB:2,400円
~10GB:3,600円
~20GB:5,500円
電話かけ放題プラン
~500MB:1,800円
~2GB:2,350円
~6GB:2,950円
~10GB:4,250円
~20GB:5,950円
ネットピタットプラン
1GB~15GBまでの段階制になっており、1GBまで1,090円、10GBまでは1GBごとに500円、11GB~15GBまでは1GBごとに350円。
1GBまでの利用なら月額1,090円で済みます。毎月の使うデータ容量にばらつきがあるという人にオススメのプランです。
HISモバイルの申し込みはこちらから→https://his-mobile.com
その4:Hitスマホ
飛騨高山ケーブルネットワーク株式会社が提供する格安SIM。契約できるのでは同社のケーブルテレビエリア内の人のみと制限はありますが、3GB、5GB、10GBの3つのプランが用意されています。
いずれも、音声通話に対応しておりデータ専用SIMはありません。同社の「Hit net TV」に加入していれば、月額料金から400円安くなるという利点も。
実は、契約できる人が限られているのであまり知られていませんが、b-mobileよりも先にソフトバンク回線のサービスを始めたのがこのHitスマホです。
対象端末は、iPhoneは含まれておらず、SIMフリーのAndroid端末です。
3GB:1,980円
5GB:2,380円
10GB:3,380円
Hitスマホを使う上での注意点
通常、データ専用SIMなら解約金はかかりませんが、このHitスマホでは最低利用期間を超えても解約金として2,000円取られます。
試しに乗り換えてみよう、とはいきません。
Hitスマホの申し込みはこちらから→http://www.hidatakayama.tv/mobile/index.html
その5:リペアSIM
iPhone修理「あいさぽ」を運営する株式会社ギアの格安SIM。ドコモ回線とソフトバンク回線に対応したマルチキャリアです。
iPhone修理店という特徴を生かして、契約期間中ならiPhone修理1回分が最大全額キャッシュバックされます。キャッシュバックは、10ヶ月後に指定した銀行口座に振り込まれます。
また、リペアSIMの契約中であれば、その後の修理もずっと10%OFFに。
iPhoneを落として画面が割れるなど、よく故障させてしまうという人に便利なサービスです。
3GB~20GBから選べていずれも音声通話付き。
通常、ソフトバンク回線は割高になることが多いですが、このリペアSIMではドコモ回線と同じ料金設定になっているのが嬉しいポイントです。
また、余ったデータ容量は翌月に繰り越せられるので、料金や機能面を考えても他社には負けないユニークなサービスです。
通話をよくする人には、5分かけ放題プラン(月額850円)もあるので、お得に通話できます。
契約は、全国にある「あいさぽ」約30店舗で可能、自分の住んでいる近くにあいさぽがあるという人は、迷わずこのリペアSIMにしましょう。
3GB:1,780円
5GB:2,180円
7GB:2,780円
10GB:3,480円
20GB:4,980円
リペアSIMの申し込みはこちらから→https://www.repair-sim.jp
まとめ
いかがでしたか?2本合わせて9つ紹介しました。
メジャーなものからローカルなものまでたくさんあるので、総合的に判断してみてください。